この国の”つけめん業界”の中ではトップクラスの知名度を誇るであろう「つけめんTETSU」が、この冬の限定商品として提供している『鬼退治』という名のラーメン。
基本は味噌ラーメンなんだけど、その上に赤鬼をイメージしたのかどうかは誰にも確認を取ってないので知る由もないですけど、ハバネロなどがベースになった辛味でそれはもう鮮やかなまでに真っ赤に彩られてます。
その辛味は好みに合わせて0辛から5辛(6辛以降は追加料金50円/1辛でエンドレス)まで選べるんですけど、5辛はもはや辛味による暴力でした。
もちろん辛さの耐性なんて個人差が激しい世界であることは重々承知してますけど、少なくとも筆者にとっての5辛は苦行でした…。
いや、それはそれで美味しかったんだけどね。
ただ、激辛が過ぎて痛かったことも事実。
で、その時にふと感じたのが、『あれ?このラーメンって、もしかしたら普通に味噌ラーメンとして普通に美味しんじゃね?』的な何か。
というわけで、今回は『鬼退治』を注文して『鬼退治』を拒否してきました!
それがこれ!!
そう、すなわち0辛ということ。
だからジャンル的には普通に味噌ラーメン。
平打ちの太麺と背脂が浮いてるスープが絶妙に絡み合うコッテリタイプ。
これはこれで普通に美味しい。
うん、普通に美味しいんだけど甘さが結構強い…。
まぁ、あれでしょうね、ハバネロベースの辛味と一体化させて一番美味しくなるように設計されてる筈だと思うのでね、それはそれで当然のことだと思うし、だから辛味ナシだと結構な甘味が際立ってる。
いや、これはこれでアリだとは思うけれども、やっぱり甘味が強いな〜、でも、この甘い味噌感と辛味が組み合わさったら美味しいんだろうな〜とか思ったりして、とりあえず、卓上の一味を投入。
うん、なんだか味が引き締まった感あっていい感じ。だけど、もうちょっと辛味あってもいいかも。うん、だったら最初から1辛とか選んどきゃよかったじゃん!って話なのは重々承知してるんだけど、敢えてそうしてみたかっただけだし、これはこれでいい経験になった気がしないでもなくなくなくなくなくないです。
まぁ、それはそれとして。
味玉の黄身は安定のトロトロ感♪
あと、卓上の壺に入ったフライドオニオンのフライド感と濃厚味噌スープの相性もよかった気がしますよ。
というわけで、今回ご紹介した「鬼退治」はいつまでの販売してるかわからないけど、冬の限定メニューなので気になる人は是非チェックを!
店舗情報
店名 | つけめんTETSU 三鷹店 |
住所 | 東京都三鷹市下連雀3-46-1 アトレヴィ三鷹南口1F(改札外) |
電話番号 | 0422-70-0026 |
ホームページ | http://www.tetsu102.com/ |
営業時間 | 11:00~23:00 |
定休日 | 不定休(アトレヴィ三鷹に準ずる) |
タバコ | 禁煙 |